facebook やったら

ぐええ。みんな何やってんだよ。なんでそんな外人ばっかりなんだアンタは!
ほかにもどこそこ行きましたばっかり。ぐええー。自分って・・・。何もない!何もない!

こんなん、就職できるんだろうか。あんなにグローバルに毎日を過ごす奴らと戦って、自分は生き残ることは可能なんだろうか・・・。留学を計画してるから、真似しよーかな・・・。

写真かあ。外人ばっかり写真あがってるあいつが、スペイン語授業終わりの時にみんな友達なろうって言い出してる。ふーむ。その機転。

自分が、ラインして返事あった人フォローして、その他の人、共通の友達として出てきてるけど、勝手にフォローしていいんだろうかって考えてる間に、○○ですよろしく!!てラインきてた。何だ、その勢い。圧倒される。自分なんかが申し出てもどうなんだろうとか、言ったところでこのあと特に会話のない、つまらない関係になることは目に見えてるとか、そんな風には思わないのかな。



受身だ!!声かけられる人間が増えるんだから、それでいいじゃない。友達が欲しいはずだ。ひと月に3人は増やしたい。
そーかー。みんなそうやって情報交換して、やりたいこと見つけて、広がっていくのかあー。自分ひとり、つまらない。


仲良くして欲しいなら、自分から仲良くしたらいいんだよ。相手してくれって言えばいい。切実だと思いから、フランクに。Facebookで友達って増えるのとか、あんなに増やして管理どうしてんの、アクティブは何人?とかさ。



新しい人と話ししてないから、自分なんかが話しかけたらいけない病が発病している。こんなん言ってたら友達できねーよ。そんなに親しくないから、こんな質問しても迷惑かな、とか考えてたら、ずっと仲良くならんよ誰とも。親しく話しかけて行かねばならない。これはミッションである。仕事だ、バイトだ、義務だ。



フェイスブックの優秀なとこ三つあげるとしたら何っていう面倒臭い質問に、最初に答えあったのも外人まみれだった。おお、さすが外人まみれ。この対応力ゆえの、外人まみれだろうか。
卑屈になってないで、素直に好意を示すべきだ。どうせどうせ、と話し始めるやつに、人が集まるはずがないな。前やってたように、仲良くなるべく意図して行動するの、またやらないとだめだなあー。

地元の友達見つけやすい、外人はTwitterよりフェイスブック、本名なので探しやすい、だとさあ。

フェイスブックを見たら、みんな仲良くやっててすごいけど

仲良くやっててすごい!特に外人ばっかり周りにはべらしてるあいつはすげえ!仲良く出来たらいいのにって思ったけど、実際あの人と一緒にいて、自分は楽しいだろうか。合わないんじゃないかな、ああいう写真とかとっちゃう人とは。
外人の友達いいな!!と思ったけど、なくったってそれが何さ。英語は留学するし、朝も英会話やるから伸びるんだ。洋書も読むし。いたらいた方が、色々知れていいだろうけど、外人かぶれにくっついたところで、それは自分のものにはならないだろうな。

なるべくしてなっている。不安だって思ってたけど、ゼミの人とか教員採用試験対策の人たちとか、仲良くするチャンスはあるんだって。グループで動くのなら、そこに呼んでもらうことは出来ると思う。

ひとりだとどうなんだろう。テスト調べるのも出来てるし、あとは対策をすればいい。面接や論文だって、まったく一人ではないから、先生とかもいるし、なんとかなるだろう。全く一人だったら、それはキツかったろーな。

何か参加しても、たつきさんは仲良く出来て、自分は仲良くはならないってのがあると思うけど、まあそれでいいんじゃないか。実際、友達がそんなに多くても、どうしていいかわからない。これまでずっといらないと考えてきたくらいだし、いなくても困らないんじゃないか。

用事があるときはバイトもするし、ボランティアへの参加もする。そこで人と会って、やっぱり仲良くはならないのだろうけど、それでもいいじゃないか。


懸念するとしたら、友達がいないっていう状態それ自体が情けないのと、たつきさん一本って感じで、あの人と仲良くなくなってしまったらもう誰もいないっていうのがリスキー。けど、それで一年間直弼くんと遊んできたし、直弼くんはいなくなってしまうタイミングでたつきさんがいて、なんとかやっていけるんじゃないか。

それに、たくさんはいないけれど、仲いい人とは本当に仲いいじゃないか。合う人が少ないんだろう。たぶん。妥協しなさすぎるんだろう。妥協以前に、基本的には一人でもいい。一人でいいというか、一人でいる時間しかない。
集団行動に、いい思い出がない。のけものとか、自分があまり重要でない感覚とか。なんで好き好んで、あのスタイルのコミュニケーションを持つのかな。見た目は派手だけど、内実はどうなんだ。ちゃんと楽しいのか。


これまでその理論は正しいように思えたが、たくさん友達がいて、大小ありつつも大が2人、3人いるのは羨ましい。こっちは大が1つしかない。遠くにいくのがもう1つと。それに、中くらいの距離感の人間とのやり取りの経験、情報のやり取りも重要なんだって、たつきさん見てて思った。


どんなであれ、友達は多い方が幸福になりやすい。助け合えるし、常に大の友達になる可能性のある人が、周りにいるわけだから。失敗しても次がある。そして次がある人こそ、むしろ失敗しない。ソーシャルサポートの理論だな。