就活廃止、行動開始。

就職廃止論を読んで考えたことを。

PDCAを回す経験が、進化を生み、行動原理を作る。これが企業が求めるものであるらしい。この自主性のある人物は、普通に遊びの上でも有用な性質だと思う。行動力のある人は魅力的だ。僕が魅力的でないのは、思えば自分で行動することが極端に少ないことを原因としているのかもしれない。道がわからない、他いろいろ知らない。経験が足りないのだ。ゆえに成長がないから魅力的でない。なるほど。
とすれば、とっとと行先を決めて旅へ出よう。目的が見つからないから仕方ないとか言ってる場合ではない。目的が見つからないのであれば、目的を探せばよい。本か、サークルか?行動すれば、自然と頭を使い、経験する。経験を積めば、成長し、魅力的になるだろう。行動、行動。
頭のいい人は、プランを立ち上げる先々から、否定の理由を並べて、結局行動できないことが多い。まずは行動ありきでよい。
地図がないことには動けない。地図がほしいなら、ケータイを変えればいい。契約料金、維持費、ネット料金もろもろでいくらだ?行動すれば、疑問が生まれる。疑問があれば、人と話すことになる。人と話す、疑問を解決する、これらは経験であり、また成長につながる。行動をすること。これが魅力的であるための普遍的性質である。行動のあるところにつながりがうまれ、成長があり、魅力がある。

勝手に人生楽しくすごすために魅力的であろうとすることが、企業の求める人材像にも偶然、合致するらしいじゃないか。

日常生活、何に乗るか、どんな服を着るか、これら細かいところからすべて選択の先に今の自分がある。これらの選択を片っ端から人任せである自分は、なるほど魅力のない人間である。何を着るか考える、これも魅力的であるためのひとつ条件らしい。へー。服なんて選べん、とかもう、がきんちょの思考だったのだ。