キャリアプラン、日本とアジアと先生。 教職から時間空いちゃうので、今記憶にあるものをメモ

まず日本で働く。そのあと海外で働く。

日本の企業で働いた経験を持って、英語を使い海外でも働いた経験があれば、先生なってもいい仕事が出来ると思う。

最初は先生になりたいと思った。トリイヘイデンもそう。大学の授業が面白かったのもある。やりがいがある人生がよかった。先生なったらやりがいあると思った。

就活はしない予定だったが、友達みんなするという。嫌嫌ながら調べてみると、アジア就職が面白そうだった。

アジアで就職してうまくすると、出来ると、わざわざ日本に戻ってきて、安い給料で長い時間働くのは馬鹿らしいと思うかもしれない。それならそれでいい。

日本で働くし海外で働くのだが、どちらもうまく行くかはわからない。どちらもうまく行かなかったときに、先生になって経験を伝える役割をしようかなと思う。

成果に繋がらなければ、企業では評価されないが、学校であれば、経験を伝えることそれ自体が価値を持つと思う。そんなこともあるんだって、視野を広げられる。

会社で働く経験、海外に住む経験、英語を磨いた経験、外へ飛び出した経験。過程で生まれる関係、友達やそのほか。


面接は通ると思う。
行動力はあるし、集団に適応する力もある。英語力もあるし、コミュニケーション能力もあるだろう。日本の企業で働いたことがあるから、働き方も知ってるし、海外へ行ってたから伝えたいこと、伝えられることもあるだろう。


日本の会社がどれだけ辛くても、そういうステージだと思えば耐えやすいと思う。ずっと永遠に続く辛いことには耐え難いが、トレーニングだと思えば。ブラックですら、日本の働き方としてのいい経験になるだろう。ここで辛い目を見れば見るほど、次のステップが天国になる。そういう捉え方ができるから、むしろ日本でもうまく過ごしやすいんじゃないかな。ほかの選択肢を持つことで、大胆に動けると思う。苦痛にも耐えやすくなると思う。ここはこういう風になっているのか、と。




先生なってやりたいこと。
うまい学級運営。
上手な手抜き。手抜きというか、いらないものには労力をかけず、その分必要なものに回したい。
丸つけが負担だとか言うけど、そんなの生徒にやらせたり、5回テストやったとして、評価するのはそのうちの3回だけ、とかにすればいいじゃん。

一生懸命やりたい。トリイヘイデンさんのように。全力でやって、実力をつけることが、やりたい風に動くことと、やりがいを感じることを支えると思う。

大学で学んだ、面白いなと思うこと
モチベーションについて。心理学やゼミ、学習理論などで学んだ。
カウンセリングや心理学。人と人との距離の取り方など。
効果的な教授法。インプット。注意。


企業に入っても、先生になるために考えていた、人と人との距離の作り方、学習動機付けは役立つらしいと思った。どこへ行っても人と人。どこへ行っても同じ力でやっていけるはず。コミュニケーション能力か。



今は、なんか硬直してると思う。
クレームはクレームで、頭下げるしかないとか。
全員平等だから、動きにくいとか。

どうとでもなるよ。
クレームは、クレームじゃなくて要望だ。クレームの対処に時間が取られて動けないのが今の先生なんですよって、そんなもん、クレーム受付の時間を制約すればいいだけの話じゃないか。毎週金曜日に意見は受け付けます、とかさ。

それに、モンスターペアレントとかいって、まったくの迷惑扱いするからよくない。要望としては、ウチの子を注目しろ、なわけだ。要望を飲み込んで、対応すれば解決するはず。
と書いて、次から次へと、無茶な要望が続くんだろうなと思った。

まあ、どうにもならないって諦めないで、どうにか形をつけていけば何とかなるはず。


全員平等てのは、建前だ。そんなの実質的にはありえない。先生の立場として、全員に平等に成長を望むことはするけれど、それを現実のものとして、絶対のものとして扱うことは出来ないだろう。
例えば、すごく成績が悪いクラスがあったとして、一人だけを選んで、集中的に学習させてみたい。それで、いつも10点の人に100点近い点数を取らせてみるのだ。

成績悪い人は、自分にはできないという認識がすごく強い気がする。中学時代の同級生広瀬くんもそうだったし、バイト塾で面倒見た生徒も、成績が悪い人、やる気のない人は俺はバカだから無理ってよく言ってた。できないと思ってるからモチベーションが低いのかなと思った。

なら、一度すごい点数を取らせれば、もっと話を聞いてくれるんじゃないか。
それに、クラスでも低い成績の人に100点が取れるなら、自分にもできるんじゃないかって、クラス全体のモチベーションが上がるだろう。



問題になったらアウト、みたいな雰囲気がよくない。問題になってからが重要だと思う。