助け合ってこうよ

就活しんどい、体育会系に負ける!てごねてたら、たつきさん手紙くれて励ましてくれた。具体的なアピール一つ、たつきさんもしんどいけど、ふたりで頑張ろうよって励ましを一つ。

前ケンカなったとき、たつきさんは、大変な時だからこそ、2人で頑張ろうって思ってたんだって。それ知ってから、仲良くするようにしてるけど、この方向を打ち出したのは彼女だ。なんて聡明な人だろう。


面接でのアピールが上手だ。これは、頼ってもいいのかもしれない。
たつきさんに、チョコレートをあげたらすごく嬉しそうにしていた。足をぴょんぴょんさせて、すごく笑顔。嬉しそう。そうだった、こういう反応をする人だった。もっと喜ばせてあげたい。今まで悲しませた分だけたくさん、喜ばせてあげたい。
たつきさんからは、前向きさ、考え方、取り組み方、バランス、たくさんのことを見習える。

自分は、たつきさんを軽く見たり、侮ったり、切り捨ててたりした。一方で、悩みを聞いたり、話をしたり、遊んだりもした。たつきさんは、なぜ自分を好きかわからない、好きだと思えないとごねた。たつきさんといると、肝心なところで助けられるんだ。そういう予感がしたし、たつきさんは納得いかないかもしれないけど、だから心底好きなんだ。愛してられるし一緒に暮らせる。尊敬できる、自分にはないものを持っているからこそ、敬意が持てるし、愛が生まれる。尊敬できない人には崇拝の気持ちは出ないし、崇拝がなければ愛ではなく欲しかでない。手の届かないものだからこそ愛せるんだ。


髪型を変えた。自分の意思を持って、考えを持って、自信を持って生きていくと決めたから、その証に。髪型も人任せだった。そんなんでは生きていけない。こだわりを持って生きよう。自分の意見、やりたいこと、責任を持って生きよう。自分が主体になって生きよう。