論文の書き方

まずは大きいテーマ全体を見渡して、そこからテーマとしてふさわしいものを選ぶ方法かと思ったが、それは間違いで、大テーマから小テーマをまず決めて、その文献を探すという方法が正解らしい。絶対的な正解というのではなく、学生として取り組みやすいという意味である。
王様と扉の小話は面白い。その話で書いてはどうか。いやそれではもたないだろう。ではその王様の性格とその結果についてはどうか。そうやってテーマを決めればいいらしい。

とりあえずは時代背景と王様の性格について。そしてその結果をまとめるという方向で進めよう。

グループの方向が、いいものではなく最低限の労力で最低限のものを作ろうとする方向であることを幕府くんに言うと彼は、そういうのはいる、大学来る意味ないと言う。彼は、偏狭である。差別的である。勉強をしないからといって、それだけで大学にくる価値があるかどうかは決められない。そこを決めてしまうという点において、彼は偏狭である。偏狭は、成長の窓口を狭める。