雄覇天地をやめた! 考えたこと

やめました。金持ちに負けるから。どこまでやっても。競争、負けを意識すること、楽しみを持つことは人生をよく進める上で、有効なもの。
ゲームを一日のイベントとして、時間を制限するならやってもいいかもしれない。その場合、雄覇天地は都合が悪い。やりたいときにまとまった時間でやりたい。

ある程度までゆくと、鉱山を占領する必要が出てくる。しかし鉱山を占領するのは強者のみ。弱者は奪われてしまう。200食らって80ダメージしか与えられなかった。一回弱いとばれると、そいつには奪われ続ける。

時間のやりくりで抜いてやろうと思ったけれど、相手も相当やり込んでいる。人がいないと思って、いいとこに陣取った朝4時の鉱山がすぐ奪われたときは、もう感服した。
戦闘の勝ち負けに、どんな武将がいるかが大きい。時間をかければいい武将は出てくるが、お金組には負けてしまう。たぶん、続けても搾取され続けるだけだろうと思ったのでやめた。負けたくなければ金をかければいい。うまくできている。

時間に制限があることが、このゲームとの付き合いにおいて利点かと思ったが、制限がためにこまめにチェックしなければならない。自分がやりたいときに、やりたい時間だけやるほうがいい。一日1時間とか。一番欲しいときに、適度に時間を入れれるほうがいい。

いいところは、朝が楽しみになるところ。どんな武将が出るか、朝には金が貯まるのでどう使おうか。けれど、ゲームが進めば進むほど、進行は遅くなる。待ちが増えてゆく。お金でもかけないとやってられないバランスになっていくんだろう。

自分の時間のやりくり、プランである程度は強くなれるけど、お金組との壁は厚いな、と感じた。限界が見えたのでやめた。

楽しみを持つこと、待ち遠しいと思えることはよかった。暇がないから、なあなあのタクティクスオウガが減ったと思う。
そして、競争っていうシステムもよかった。負けがくやしいから、進むことができる。最近、勉強で負けを意識することがなくなったなあ。テストに参加して、自分がいかにできないかを認識してから、進歩が始まるだろう。

楽しみを持ちたいっていうのなら、あんまり褒められた案ではないけれど、ゲームを時間を決めてやればいいじゃん。10時からはこのゲームができる。楽しみだなあって。

何もない時間、余裕のある時間、暇な時間を持つことも重要だと思うけど。カツカツで生活してると、間違いに気付きにくくなって、方向修正も遅れがち。注意。