会話上手、体験編 話し上手と下手は変わらん。

スパンと的確に物を言える人っている。かぁっこいいなああああ!と思う。自分とは、全然違うな。持って生まれたものが違う。とてもああはできない。

けど。喋ってたら、工夫するっしょ。最初の工夫は、まだまだ素人。そのうち工夫した会話が基礎になって、さらに工夫する。いらぬ力もぬけてくる。そうしてさらに精度が増す。
普段喋らない人にはわかりにくいとは思うが、実感しにくいことだけど、案外話し上手と話し下手の距離は近いのではないかと思う。

鍛錬に鍛錬を重ねた人の、完成品だけを見るから遠くに感じるだけで、やってみると案外できる。のかもしれない。
しゃべると、言いたいことが言えないことが多いことがわかる。言えなかったことは、表現を考える。ちょっと進歩である。


友達がいっぱい欲しいんだ。で、仮に友達がいっぱい出来たとしよう。そうしたら、友達とは距離を置きたい。友達がいることに、鈍感であってはいけない。何事も続けば鈍感になってしまう。あえて離れよう。そして、友達諸賢には、月一とか週一で遊びに来るやつっていうポジションで捉えてもらえればいいかなあと思う。サプライズやね。

友達やからって、べったりでないとダメっていうのはうまくいかない。友達の距離感にもいろいろあってしかるべき。で、僕は遠目なのが好きだ。