引け目、怖気

明るい人達がいると身構える。自分に引け目を感じて遠慮する。うまいタイミングがとれない。


普段やる、相手を観察して間を置いて、何か言うってのが出来なくなる。できなくなるんじゃなくて、求められてない?いやー、いい手が浮かんだなら無理に行けばいいと思う。やっぱり遠慮してんだよ。
会話になったとき、下手しないってのを最大目的にしていると思う。成功のためには一発当ててやろうっていう姿勢が必要だろう。だいぶそれができる位置にあったはずなのに。


社交的な人たちのしなやかさには勝てる気がしないよな。どっちかっていうとこっち側のおデブちゃんが言ってた話は失笑ものだった。元は人間だったが、動物になっちゃって、この城へ行かないといけないって話だったが。やっぱり勝てる気がしない。これが自分のおじいさんだっていうだけの、シンプルなのが正解だった。
となると路線変更だ。自分の手持ちの中から、最大限効果をあげそうなものを選んで切る。勝てない勝負はおとなしく捨てる。どれもこれも成功しようとすれば、どれもこれも中途半端になる。大きい失敗、大きい成功が理想だと思う。