上手な文章、塩揉み、茅原実里インタビュー

自分は多くの文字を書いて言いたいことがぼやける一方、茅原さんのインタビューは文字少なくしかしストレートに言葉が伝わる。塩揉みのインタビューの残党ってのもいい文章ばかりだ。目指せ。

違いは何だ。書いた年月なのか。茅原さんの言葉は、どれも体験から来たもので、実感としての言葉だからストンと腑に落ちる文章になるのかなあなんて思った。口調もラジオで聞くそのままで、音声再生がとても容易。
どの言葉、考えも光るようで、やっぱり魅力的な人物の裏には優れた思想があるのだなあと思った。茅原さんは主に、思い出によって成り立っているみたいだなあと思った。

子供に戻れたら、何がしたいかと聞かれ、家族5人でごはんが食べたい。子供の時は当たり前だった風景が、今はこれほど難しい。とか、喉を大切にするには、で茅原実里的には、よく笑い、よく食べ、よく眠る。マイペースなことが一番の滋養だとか。安心して、素敵な人だなあと思わされる。
よく笑い、食べ、眠るってのは目標だったんだなあ。自動的にそうなってんのかと思ってたよ。みなきけのラジオとかの印象。また聴きたいな。