おもひでぽろぽろ 自然の捉え方

自然と人間の、共同作業ねえ・・・。すてきー、なんて言うと思うか?

なーにいい風に言っちゃってんだか!!人間が勝手に、てめえの都合のいいように使ってきてるだけで、それを共同作業だなんて!!森が絶えないようにするのが共同作業!?あほじゃねえか!?ただ、自分が生きるために森がなくなったら困るってだけでしょーがよ!

森が懐かしいのは、森に心が惹かれるのは、文化的なもんと、あとはほんとに人間の生活を支えるもんだからってだけだよ。人間は好き勝手、自分の思うように森を攻撃してるだけだよ。あくまで、自分の都合のいいように、いいように・・・。それを、なんだか仲良くやってます、みたいにいってさ。ほんと、どこまでも自己満足だよ。


農業って今、斜陽でしょ・・。それで色々考えちまうんす。仲間と勉強したりして・・・。
いいな、自分の仕事に自信があるっていうか、働きがいを感じてる。むしろ、斜陽であるからこそ、そこにはある種活気があるのかもしれない。

就職必死になって、最高のものを選ぼうとするけどね、迷うってことは、どっちもどっちなんだよ。そんで、将来ってのは下見はできない。どっちか選んで、あっちにしとけばよかったなんて思うことはあっても、あっちにしといたほうがよかったことを確認することはないじゃん?選んだ方で満足しないといけないんだよ。どっちみち。

そう考えたら、もうある程度の大学は入ったんだし、何選んでもはずれにはなんないんじゃないかなあ、なんて。けど、どれ選んでも一緒だって言ったら面白くなくなるじゃん?
これはつまり、努力しないでいいよってわけじゃなくて、気軽に考えて、行動の範囲をガバっと広げてもいいよっていう可能性を示しているわけ。


ありもしない正解で自分を縛って身動きが取れなくなるくらい、どっちがよくてどっちが悪いって話でもないんだよ。そこで一生を決めてる人もいるくらいだし。俺が正しい。俺が正しいんだよ、どんな選択をしてても。極論は。

だから、せいぜい自分のなかで、後悔が残らないように動くくらいかなあ。できるのは。妥協とか、そういうのって自分ではわかるからな。わかるからこそ、なくそうと思えばなくせるし、なくせるのになくさなかったから、後後まで苦しむことになるんだよ。