中二的強さ
ジャンプを呼んだ。ナルトで、八卦空手？エネルギー弾みたいなん飛ばすやつ、あれ強くなっててぐっときた。ヒナタ。
ナルトはまだ、圧倒的に強いキャラが少ない。とかいって、よく泣くけど。
鰤が、一番キャラクターでの興奮をもたらしてくれる。八千流とか。剣が強くて、すべての剣の流れは自分のもんってことで八千流やってさ。卯の花さん。
けどさー、これまでは回復役として、戦力外として振舞ってきて、敵の強さとかにも驚いたりしてたわけやろ？やのにそういう人が、実は過去にはめっちゃ強かったんですー！て言われてもねえ・・・。そういうの、初期の構想がない限り、出したらあかんでしょ。こういう過去がどうたららってのは、物語の構造上、一回限りの必殺技やと思う。
はじめに形があって、その形を壊すことでインパクトを与える構造なわけじゃない？形がしっかりしてるからこそ、崩すことに意味が生まれるのであって、ばっこんばっこん壊してたら、なんでもありになっちゃうじゃないか。
グリムジョーの強さとか、八角やっけ？あいつが実は卍解できて、しかもその卍解が超攻撃特化のやつでしてーって展開に、ものっそい燃えたのになー。もったいないなー。
八千流の過去も、そういう揶揄がされてない状態で、ああいう容貌のキャラクターが実は・・・やったら素直に燃えたのになー。かわいいし、卯の花さん。スラッとしてて、目が細くて、冷たい目がきれい。剣八も、初期いちごにすぐやられてがっかりやけど、設定は好き。卍解なしで敵と渡り合う実力者。
ベジータもいいけど、やはりナッパでしょう。金色のガッシュベルも昔読んでて、最後の方はみんな無駄に涙流しててついていけなかったけど、ゼオンはかっこよかった。期待させられた。強さにワクワクさせられた。調べてみたら、初期の赤い本の謎を探りつつ、新しい呪文が出てきて、しかもその呪文は貴重で、バランスがよくって、面白かったな。
