英語を喋る練習

英語漬けをやってて、英語を喋る練習をするのか、それとも聞き取る練習をした方がいいのか。決めておかないと、どちらも中途半端になりゃせんか。英語漬けは、リスニングのためだと思っていい。聞き取れるか聞き取れないか。聞き取れなかったものは、例文を覚えてしまおう。

英作文をやっていても、例文を覚えるパートなのか、それとも作文をする能力を覚えたほうがいいのか、で迷う。そりゃあ作文ができるのが一番いいだろうけど、例文を覚えることが作文能力には必要になる構造があるかもしれないので、例文を覚える作業は外せない。外せないけれど、例文を丸暗記して作文能力が身につくのかよっていうツッコミが入る。

そもそも言語って何だ。人が普通に話をするとき、イチイチ作文してると思うか?パターンだ。覚えてる一文を、気分に沿って出す。としたら例文暗記で十分だと言える。
作文能力はじゃあ、この瞬間英作文が終わってから、ランダム練習のときとか、そのあとの第三段階で伸ばしていけばいいじゃない。それか、例文は暗唱できるようになったがやっぱりどうにも話せない、痛烈に必要性を感じたときに。


とりあえずは、英語漬けはリスニング、瞬間トレーニングは例文暗記を主目的といたします。
瞬間英作文の作者さんみたいに、リーディングとリスニングはピカイチですっていう、わかりやすい状況だったら余計なこと考えないで、作文に打ち込めるのにねえ。