宗教学下書き

原始キリスト教の信仰について  受肉、十字架、復活

原始キリスト教は、神の子イエスが人類の罪を背負って十字架にかけられ、その後復活したという人類の救済を信仰する宗教だ。
受肉とは、人の罪を死を持って償うことを目的とし、神の子であるイエスが人として生まれたこと。十字架とは、イエスが人の罪を背負って死んだこと、復活とは人類の罪が償われ、その後イエス神の国で生き返ったということである。

エスは人類の罪を、人類の代わりに償い、その後復活したが、それが本当のことなのか、弟子たちの心の中で起こったとされる象徴的な出来事なのかはわからないけれど、イエスの事件の前と後とでは弟子の働きがまったく違っているため、何か体験はあっただろうと思われる。