家庭の基本は相互援助

これに協力出来ないという事はつまり、家族をやめるという事だ。例えば食事と引き換えに皿洗いをするとか、なるべく均等にしたい。さらに言えば、親は稼ぐのだから、子は家事をすべきだろう。その対価として小遣いをあげてもいい。子供には子供の用事があるから、それは考慮するけれど。

子供には自由を、なんてのは浅すぎる。何も技術を身につけず、あとで困るのは、ゆくゆく大人になる子供だろう。子供が家庭協力を放棄したなら、家族である事をやめてもいいのだ。未成年であっても、のたれ死ぬ事になっても、基本的な義務も果たせない大人を養う社会ではないのだから、早期に消去すると考えれば、罰金があっても仕方ない。本人が望んだ事だからとなる。そりゃあまだ子供で、判断を謝る事もあるし、親にはその誤りを訂正する義務もあるから、難しいところではあるが、本気であるというところはきちんと見せなければならないと思う。滅多に死なないだろうし。教育効果の高さに期待。