この世界の片隅に

ゆったり幸せに生きる女の人だ。あれをせねばこれをせねば、いつも不安ばかりで幸せに鈍感な自分からは、まぶしいような女の人だ。ああいうふうに生きていいんだって思えることが、幸せへの一歩かもしれないなあ。

ああいう、忙しい人って憧れる。やることがたくさんあって、アクシデントもあって、話題が尽きない。


バイトまだはじめたばかりで上手くできないけど、続けてれば上手になるかなあ。続けて上手になったこと、水泳と勉強以外ないしなあ。人と関わって、集団で何かをし続けて、上手くなった経験がないから不安。いつも1人だったし。
この世界の片隅にを読んでたら、どっしり構える感じというか、最初だしそんなもんだって思える。そうだよ、中学生の数学が不安なくらいで、小学生のなら考えたら出来るよ。
授業が下手なのも仕方ないよ。ちょっと前まで、下手なことすら知らなかったんだから。慣れたら工夫もできるようになるよ。

サニー読んでて割り算の説明してたけど、子供の視点から話ができていてすごいなあと思う。割った数が全部同じになることが重要なんやで、なんてそんなことを言わなければならないし、言えるのってすごい。そういう調整、うまい言い方もこれからかなあ。