自己認識、他の人から

あなたも上等じゃん。

あんたはいつも一回頭打ってから頑張る子だった。今回も受かってるよ

知れば知るほどちょっと変わった子なので、あんたに合う人がいるのか心配だった。

たつきさんは、頭ごなしに言い聞かせられていたので、話を聞いてくれること自体が嬉しくなるんだと思う。
あんたは誰に対しても、どう思うとかあの人はこう思ってるだろうとか言うから、たつきさんは気に入ってるのだろう。

たつきさんは、そういう話をしたあとは感動して、嬉しくてたまらないという顔をして抱きしめてくれる。