ビジネスモデルを考えよう。調べよう。

企業が行っている事業活動、もしくはこれからの事業構想を表現するモデルのこと。端的に表現すると、「儲けを生み出すビジネスのしくみ」である。ビジネスモデルの3要素とは、「顧客」「価値」「経営資源(チャネル、ノウハウなど)」である。つまり・・・1.誰に対して、どんな価値を提供するのか、2.そのために、保有する経営資源をどのように組み合わせて、その経営資源をどのように調達し、3.パートナーや顧客とのコミュニケーションをどのようにして図り、4.いかなる流通経路と価格体系で、顧客に届けるか・・・という、ビジネスのデザインについての設計思想が「ビジネスモデル」なのである。 ビジネスモデルがもっぱらインターネットとの関連で語られるのは、インターネットの登場で、既存のビジネスモデルを革新する可能性が広がったからである。また、構築したモデルがきわめて独創的な場合、これを「ビジネスモデル特許」という知的財産として登録し、保護を受けることができる。我が国において、ビジネスの方法そのものは特許の対象とされていない。しかしインターネットやコンピュータなどを用いたビジネス方法であれば、特許対象となり得るのである。


最初っからうまくはいかない。でも、とにかく前に進んで形にしてみよう。最初は、とりあえずやり方だけと思って、内容は無視してもいい。最初から完璧を求めても、進まない。

落ち着いて、普通に考えて受け答えすれば、そうおかしなことにはならないはずだ。