松本人志 放送局 雄覇天地のタイミング

ないねん、っていうオチ自体はありふれたもので、上手なものでないけれど、日常会話という観点から言えば、それで十分なのである。ここでイチイチ、面白いだの面白くないだのを言い出すと、会話が淀むし、聞いて目新しさこそないものの、その流れを作るにも技術があって、話の展開の順番を工夫しなければならない。

高級料理店へやってきて、こっちの対応が下手だからって露骨に対応を変えてくるような店は嫌だ。客がどうであれ、店の方で高級な対応をしてくれれば、客も少しは気分がノって、実力以上の振る舞いをやってくれる。

ないねん、ってのが成功に映るのは、まっちゃんが大笑いしたからこそ。発信者の評価は、受けてが決める、と書くと至極当たり前。重要なのは、相手の意向を汲み取って、笑いを狙ってるのであれば、大きく笑うべきということ。

けちな戦はやんない。軍令が上限値まで溜まったときだけやるように。せっかく、盛り上がりどきだけを狙ってプレイができるのに、わざわざみみちい戦に付き合うことないね。寝る前には全部消費してからねるけど。