距離感 休み時間

直弼くんとの距離感は、つかず離れずである。講義が同じだと、積極的に一緒になろうとするが、講義が重ならない日は別行動。わざわざ面倒くさいってのもあるんだろうけど、講義が同じになるとわざわざ相手の教室まで出張ったりする。ホントいい距離感だと思う。一人は時々退屈だけど、この時間があってこそ、人と一緒の時間が楽しい。準備っていう意味でも、気持ちの意味でも。

人といるのが楽しいのは、ひとりの時間を噛み締めているからだ。人と会った時楽しく会話ができるのは、ひとりでものを考える時間があるからだ。おそらくそうだ。べったりは、気分的にも構造的にも、詰みの一手だと思う。