冷酷 強く出ること 相手の立場 自分の要求

あんま俺に頼るな、友達でもないし、とメッセージを送ると、ごめん汗みたいなふうに返ってきて動揺する。が、最初のメッセージはお前んちアレあったっけ?みたいな感じやし、前に謝罪メールを送るのを見ていて、ほんま俺って最高やわ、これやったら完璧にカド立たへんわーとか言ってたし、そんなとこだろう。相手の対応によって、キャラを演じている。強気に出れば、案外対応してこないのね。遠慮していたことが馬鹿みたい。とりあえず確かめただけ、ときたがどうだか。使わないのに確かめるなんてある?ていうか、ほんと嫌いだな。嫌いというか、一緒にいるのが苦痛ってだけで。苦手。

ポコスカ言いたいことを全部言い続けてばかりだと、相手にも不満がたまるのでよくない。この場合の不満は、どちらか正しいかではなく、ただ言いくるめられることに対しての不満だというところに注意。自分が正しいからこそ、相手を立てる姿勢というか。自分が正しいってのは、相手の立場をすべて奪っている立ち位置で、相手の復讐心とかを育てそうな気がする。

今回は、あんまり気安くしないでください、僕はあんたが負担だってのをいう目的だったからきつく言ってもいいが、強く出ることは解決策になったけど、リスクというか、問題を多く孕む選択肢だということを言っておきたい。


人間的に色々蓄えようっていう企画が進行中で、苦痛でしかない人間が出来たこと自体も進歩といえば進歩。ぼく、嫌いな人間ができました。ジブリっぽいな。嫌いな人間には限りなく冷酷に、好きな人間には大きな愛情を、みたいなふうなのをエデンで読んだ。そういう態度が、どう考えて正しいのかはわからんが、けど何かの答えとしてこういうことを書いてる人がいるってことが、おそらく何か大切そうだなと思わせる。