今日の就活

プロの企業選び方法
やりたいことができて自分が鍛えられるかどうか。大学時代には打ち込むものを見つけて努力する。そうすれば自分での判断が身につくとか。サークルでもバイトでも資格でもなんでもいいって。留学でも勉強でも。とにかく全力を挙げて、その分野でプロといえるだけの成果をあげる。そういったことが自分の自信になって、自分を企業に売り込んでいけるって。NPOでのアルバイトとかもいいってさ。
女性の雇用率とか、産休の利用率とかもいい目安。なぜなら、そういう制度がきちんと整ってるところは業績がいい。社員の管理がしっかりしてるところは仕事もしっかり行って、結果伸びるらしいよ。

海外に住める、留学ができるかって、外交官試験受けて卒業せずに外交官始めたとか。外交官って面白そうやけど、どうなん。動機と環境が自分と同じやが。
企業の寿命が10年なくなった現在、入るべき企業、企業に入る目的は、自己鍛錬である。将来のありそうな、10年後必要になりそうな技術、企業に注目して入るのがいい。学生は盲目。リストラとか経営破綻ぎみの企業ですら、有名企業なら人気が高い現状。景気の悪化から、安定志向だが、ずれてること多い。
最も重要なのは、経験を積むこと。会社がゆくゆくはなくなるので、自立して生きる方法を身につけないとだめ。
20代に、尊敬できる人にあっておくこと、優秀な人に会うことが重要。なぜなら、20代の理想が、ゆくゆくの姿を決めることがあるから。
ボランティア等に積極的に参加するとよい。ボランティアは活動をすべて自分で行う。場合によっては資金調達とかもある。それでいて、短期間で成果をあげないといけないっていう環境。自己鍛錬に向いている。優秀な人も集まる。
今の時代、企業で将来は決まらない。思い通りの企業に入れる学生は少ないだろうが、そこがスタートだと思ってくれ。どれだけ経験値がつめるかだ。あとは、自分のやりたいことができること、自分のやりたいことができている人が集まってることも重要。

SRI(社会責任投資)っていう考え方が面白い。これはこれまでは利益をいかにあげるかのみを注目してきたが、これからは利益の上げ方にも注目しようっていう考え。いっそ、ここで働かれへんかな、俺。
これをやってる人が注目するのは、企業理念やって。こういうものをきちんと実現しようとしている企業はいい感じ。中小企業でも案外しっかりと浸透していることが多いって。
経験値という目で見るなら、人の多い大企業より、人の利用度が高そうな中小のほうがいいんじゃないの。いや、大企業だったら大企業でしかできない事業があるから、大企業の方が・・・。いやー、大きい仕事任されるまでの下積みが長いで。
子供の数が、2人以上の女の人が働いている会社は、企業携帯としては整ってると言えるって。なるほどー。

今の段階、若い今なら、どんな企業での経験もプラスである。どんな仕事も全力で取り組み、その中で工夫もして、面白みを見つけるだろう。語学必要であれば並行して努力できるし、その経験もまた肥やしなのだ。どんな仕事でも、受動的であれば面白くないが、能動的に動ければ面白みはでてくる。