EDEN 感想

何だろ・・・。問題提起、戦争について、環境について、人間について。ノームチョムスキーの著作に結びついたのは収穫だった。あと、エンノイアバラードの組織力がかっこいい。あとはー、・・・下ネタ?成人男性のセックスの捉え方がわかってよかった。成人のセックスの捉え方?なるほどね、そういう感じから、セックスになんのねーっと。思った気がする。


あと何だろ。アイデンティティ、自分が自分でいてよしとする考え方とか、面白い人がたくさんいた。作戦遂行のために、いろんな要素を考え合わせる偉いさん方、民族自決、民族紛争のトップを取ろうとした女の人。戦争被害者の気持ち。あと、作者の青臭いあとがき。ヒューマンドラマだったか。生き方の見本がたくさんあってよかった。


EDENのあとがきとか、前ならとても自分にはできないと感じていたが、Twitterでの活動とか、その他いろいろやって自信がついたので、感覚としてやや近くに感じた。人が喜ぶものを書いている感覚?そういうものが求められる立場になったなら、たぶんやってできないことはないのかもと。創作活動が、以前よりは近くに感じた。これまで、あんまりにも人とかかわらずにいたので、勝手に遠くに感じてただけだったかもしれないが。自分を表現すること。