アルバイト、勉強 目指す形

今日、ジャンプでGANTZを読んだ。宇宙人相手に、アメリカ人が銃を使わず、刀だけで戦ってる。相手も相当の猛者宇宙人のようだが・・・。よくやるよ。ほぼ、圧勝。さすがはアメリカ人、ということなんだが、アメリカ人は本当に強いのか。たぶんね、アメリカが今現在強いのは経済的なもんやから、頭数から言って中国が強いんじゃないかな実際は。小柄な方が小回りがきいて強いかも。筋力はスーツに頼ってるしな。

揚げ足取りはさておいて。和泉くんとか、岡とか、GANTZはわかりやすい強者がわかりやすく場を盛り上げてくれて好きだ。シグルイとかそういう、ナレーションで盛り上げてくれるのもずいぶん入り込まされて好きだが、単純に映像として優れているのはGANTZじゃないかな。GANTZの肉弾戦の、勢いが好きだ。一発でアウト!!ていう感じの戦闘。

初期の、相手方の出方とこちらの対応がまだ全然わからない、それゆえにどこかおどろおどろしい雰囲気も好きだった。まだ何もかも未知だったときだ。何もわからないにもかかわらず、メンバーは容赦なく殺されていく。最初の、けだるいような、ふざけたような雰囲気、子どもネギ星人で安心させておいて親父登場。勢いで生き残ったら、次は不気味な田中星人。合間で挟まれるヤンキーとかのヒューマンドラマ。そして大仏編。今思えば、相当によくできたミッションの順番だったな。

そういう、絶望状態、膠着状態のなかでたまに出てくる強キャラ。こいつらがね、すこぶるかっこいい。強えええええ!!てよく思う。
今回で言えば、大きい四ツ目の異星人をボコるアメリカ人。ガタイがよく、圧倒的な強さで、かっこよかった。

勉強、主に英語、それからアルバイトで、ああいう圧倒的な強さを身につけたい。
アルバイトは、基本怒られるんだけど、いちいち間に受けてたら持たないよな。腹の中ではこんちくしょう!!て思うくらいの方がいい?
怒られるのは、スキを見抜かれて攻撃された状態だと思おう。怒られていない状態というのは、こちらが相手を攻撃している状態だと仮定する。ボコボコにしてやりたい。

けど、雰囲気に呑まれて、しょうもないミスも重大なことのように思わせるあの空気の中で、素直に相手にビビったとしても、その恐怖で弱点は克服されていくから、別にビビっててもいいよ。心底すんません!!て思っていても別にいい。

それに、怒られはするけど、そんでミスが続くと無視され軽蔑されるけど、それもね、躾だからなー。怒りはするけど、こちらへの配慮の言葉が必ずあるしな。向こうは、客観的に見て、悪くないんだよな。すみませんでした、ありがとうございましたって言ったら、どういたしましてーって言ってくれたし。けどこれは、被虐待の子どもの方が親に対する愛情が深いという、泥沼状態ではないのか。