初出勤、内情的な話 だけでもなくなった。ちゃんと予習して。 アルバイト 

先輩にめちゃくちゃ言われる。何か言うたび切れられる。
彼は野球が得意だ。そういう人種なんだろう。ああん?ていう遊び。黙っとけ、死んでっていう遊び。
そういう種類の付き合いが苦手で避けてきたから、コンプレックスになっちゃってるから、どっぷりそういう会話に浸かることになって面白い。

自分が使えないのではないかと不安だったが、わりかしよく動けているみたい。反対に、今日いたアルバイト仲間の使えなさっぷりが。あー、なんでそんなとこにそれ置くかね?道ができないよ。何もしないと溜まっちゃうでしょ?わからないかなー。

なんとか楽しようとする人間と、なんとかいい仕事をしようという人間では、できることが全然違ってくる。こいつまじで使えねーなー、って。けど、その子に帰り、ごはん誘われて一緒に食った。初対面、仲いいわけでもないのにさ。ごはんに誘うその気軽さがよくわからないが、ちょっといい気分になった。親近感が湧いた。

台車に荷物を積み込む作業を先輩社員、野球に教わる。最初こそ、俺の言うこと聞いた?はあ?お前アホか?と心底嫌そうだったり、たまーに遊びだったりで言われるが、最終的には、お前わかってるやんけってなった。yeahs!!

アルバイト仲間は、このきつい先輩を避けて上の階の作業へ行ったが、そこには優しい先輩がいるのだが、厳しい先輩の方が要求が高くて、結局より使える自分になるのは、キツい先輩とくっついてる方だ。
この先輩はキッツいので、自分の欲しいものをバンバン言えちゃう。それに立場も最高責任者だ。その人にお前のこれって言われたんだから、やったぜ!

荷物は拭きますよ。
これ持って行って、のなかにどこへ持っていくか、どこへ置いておくかは指示に含まれない。どこに置くかはわかるよね?というわけだ。そこ置いといて、いつもやってるやろ、もしくはさっきはどこおいとったか考えろ!失敗すれば無能のレッテルが貼られてしまう。

資材を置くとき、ブルーシートをしく。

地図、車の運転の助手。全ての作業は自分も出来ることが要求される作業。油断するな。できないなら準備しておけ。
ちなみに、目的地への行き方は、仕事内容が書かれた紙の中、目的地が書いてある。それの、印刷されたのじゃなくて、筆記された方をアイフォンに打ち込むと、地図が出る。
アイフォンが使えることが前提だ。できないでいると、はあ?お前何やってんねん。てなる。出来ないとダメ。

出勤したとき、仕事内容と、誰がいるのか、どの車に乗るのかも書いてある。確かめよ。全部把握してないと、お前何もわかってないな、ちゃんと仕事しろってなる。