穏やかな時間 サボること

ここ十日ばかり、サボりまくっている。何もしていない。

焦っている。平常時の気分が悪い。何とかしようと、ゲーム、食べ物、タクティクスオウガ、漫画、ネットに逃げ込もうとする。そして最も夢中になれるのが、ネット。夢中になれるだけで、解決はしていないのでさらに苦しくなるのだが、とにかく焦りを忘れられる。だから、ネット中毒なのだ。そういう構造。

やることから逃げて、焦った状態で、色々と心地よさを求めるが、食べても読んでも気分が悪い。とくに、食べる時間を長くしようとする傾向があるが、満腹って気分悪い。ちょっと足りないくらいが、性にあっているようだ。


やることをやり、くたびれているとき、休むために読書する。その時間が一番、満たされて穏やかな気分であったのかもしれない。昔夏目漱石の心を読んだとき、塩揉みのサイトを見ていたとき、権左、源之助、三枝さんが虎眼先生を中心にあたふたしていた、源之助と三枝の淡い感じ。淡い小説、パイロットフィッシュ、いつもひとり。


やることをしていないと、焦ってしまい、何をしても満足は得られない。やることとは、いつもは英語の勉強。たまに試験勉強や課題を指す。とくに大学課題はやたらに面倒で、ここでサボってしまいがちだが、一度は逃げないで、一瞬でカタをつけてみたい。やったらすぐ終わるんだ。


やることをやってやって、やり疲れてないと、焦る心は収まらない。


穏やかな時間のために必要なのは
疲労
・義務感を克服していること
・読書


読書が義務感に入ることもある。ニコニコはあんまりオススメしない。日に一動画が都合いいんじゃないかな。何個も見るとしんどいし後悔する。中心には読書をおきたいんだ、パソコンじゃなくて。

ま、やることやってたらやってたで、休みのときには面白いことを探して必死なってんだが、休むことを中心として、ゆるゆると過ごそう。まったりな。面白くなくてもいいや。