リスニング上達

リスニング上達

とにかく聞き続ける。わかるものを。わからないところがあってもいいが、内容はわかる程度のものを聞くこと。

多読と同じ。わかるものであれば、楽しんで読んでるうちに、わからないものがあったとしても、量が力を底上げしてくれる。

リスニングをたくさん行うのは、多読のおかげで早い英語を理解しやすくはなったが、やはり普段やってないから聞き取って点数を取れるまでにはなってないから、普段からリスニングをして、聞き慣れた英語を増やすことが目的だ。

日本人は真面目なので、すべて完璧に聞き取ろうとして嫌になることが多いが、わからないものはわからないままでも、何度も聞いてれば知ってるもの、聞き慣れてるものは増えてくるので、そのうちわかるようになるだろう。早くて聞き取れないものも、たくさん聞いてればゆっくり話されることがあるだろう。ゆっくりでも知ってしまえば、早いのも聞き取れるようになる。

環境として、もう英語の国に行ったのだと思おう。40分は少なくとも。分かるところだけ聞けばいいと思って、ふんふんなるほどとか、ちょっとわかんねーなーとか思ってるうちに、40分は過ぎてしまう。聞いてわかると面白い。リスニングは書いたりしないので、出来る人がついリスニングばかりしてしまうのもわかる気がした。

多読でわかったのだが、何も考えてなくったって、ほんとに量さえたくさん読んでれば英語はすごい伸びる。わからないものがあって、調べたりもしなくても、何回も見るうちに雰囲気が掴めてくる。楽しさに引きずられて読み進めるうちに、すごい伸びてる。1000読まないといけないとして、みんな考え抜いて取り組むから30くらいで疲れて嫌になってやめる。何も考えなくて、ただ1000読めば英語は伸びてる。たぶんリスニングも同じ。

まあ、多読で読み慣れた単語を作って、ボキャビルも並行してたけどね。なんとなく知ってる単語は、単語帳でみた時の定着率が高い。覚えたあともすぐに洋書で何度も見るからね。その前にも何度も見てるし。