教育

クラスの雰囲気が悪いときは、クラスのリーダーの行動原理を変えようとしてみよう。自分の見立てでのリーダー。クラスの何人かを呼び出して、リーダーを聞いてみる。一致はするのだろうか。

そのリーダーに、なんで勉強をするのかとか、話してみる。納得のいくように。何で多くの人が勉強をするのか。大体は、その方が得だから。battle without endっていうゲームがあって、luck値が200くらいまでは中々上がらないけど、200以降は200あれば400にすぐなれる。400あれば800にすぐなって、倍々で増えていく。人生への投資って、そんな感じなんだ。一度確実に強くなったら、ずっと強い人生。最初の積み上げが一番大変なのがネックなだけで。

単純に、学生でいられる時間が伸びるのも嬉しくないか?楽しいじゃん、楽じゃん、学生。勉強は、やってなくて苦手だから嫌なんだ。やりはじめたら、そんなに苦にはならないよ。こういうとき、馬鹿だった経験が役に立つ。そんなにできる学生じゃなかった。大切なのは、出来るっつー思い込みだ。




何か、あれしろこれしろと、命令ばっかりだな。これも納得させること、説得力をあげることになるけど、教師自身楽しむのがうまい人だと、こんな人になりたい、この人のいうことを聞こうってなる。例えばオススメの読書を授業のはじめにいってみるとか。娯楽を提供できる、同じものを楽しめるってのは、素直になってくれていいんじゃないか。

面白いこといっぱい知ってるな、ていう信頼。人間的豊かさが伺えるような。勉強しろとか形式的なことばかり言うと、生徒は、ああ俺たちとは別の人種なんだな、てなる。宇宙人の話は説得力ないよ。だって別物だ。自分とは関係ない、にカテゴライズされる。こうなるともうダメ。